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肩こり・腰痛を改善するストレッチ


運動不足・筋力不足・不良姿勢の解消ストレッチ効果

オフィスではパソコンを見る時間が圧倒的に増え、最近はオフィスを離れてもスマホにかじりつきというケースが少なくありません。

これでは、ほとんど起きている間は前かがみの姿勢でいることになりますね

筋肉が凝り固まってしまう。それを証明するかのように、肩こりで悩む人はひきもきらない。肩こりの原因は運動不足、筋力不足、不良姿勢の3つが代表ですべてリンクしている。

肩周りの筋肉を動かさないと、本来伸び縮みする筋肉の中の血液の巡りが悪くなり、硬い筋肉になってしまいます。また腕を頭の上に上げるような動作が減って肩周辺の筋肉を使う頻度が落ちると、それが原因で筋力低下を招き、正しい姿勢を保てなくなります。

筋力不足以外にも重い荷物を片手でもったり肩にかけたり、長時間のデスクワーク車の運転で背中が丸まり、スマホ片手に歩くなど普段の生活の中で自然と姿勢が悪くなることも多いです。

実は胸が張れて背筋が伸びた正しい姿勢を保持するには、それ相応の筋力が必要で、姿勢を保つだけでも筋肉が運動をしています。普段から姿勢を綺麗に保とうという心がけが筋肉を動かすことになり、運動不足の解消にもつながります。

肩こりは主に肩周りの張りや痛み、だるさを指します。大人でも3~5kgの頭を支えている肩や肩甲骨周辺、首の筋肉は正しい姿勢を心掛けていても常に疲労しているので入念なケアが必要です。

筋肉の状態を良好に保ち、動かすことによって血液の循環も良くなるので、首や肩周辺運動とストレッチは毎日、行ってくださいね。

日本人の国民病と言われている腰痛も、年々増加しています。最近行われた国の調査では、男性の悩みワースト1が腰痛、女性も肩こりに次いでワースト2という結果が出ています。

腰は体重の65%の重さを支えているので普段から負担がかかる部位であることは間違いない。健康な人でも腰には相当の負担がかかっており、ヘルニアや分離症などの整形外科的な問題がある人を除いては、特に股関節周りの筋肉の固さが原因を作る不良姿勢が腰痛の原因にあげられます。

肩こりと同じで、運動不足、筋力不足、不良姿勢が腰痛につながっています。腰痛改善にはまず、姿勢の改善が必要です。そのカギは骨盤にあります。骨盤の正しい位置は約30度前傾している状態です。

この正しい状態でも腰椎が前に滑るのを筋肉が支えて防いでくれています。
骨盤に付着している筋肉は多く、このうち1つでも硬くなると骨盤を引っ張り歪みを生じさせます。

前傾が40度ときつくなる反り腰ともなると、腰に大きな負担がかかり腰痛を引き起こすことが容易に想像できるはずです。腰痛の予防・改善には、まず骨盤に付着している筋肉の状態を良好に保つことから始めて下さい。

骨盤には脊柱起立筋群や腹直筋、大殿筋、腸腰筋、大腿直筋(大腿四頭筋の1つ)、大腿筋膜張筋、内転筋群、ハムストリングスが関わっています。これらを1つずつケアする必要があります。

普段の生活スタイルも悪影響を及ぼす点では腰痛も肩こりも同じです。
ケアする筋肉の違いこそあれ、運動不足、筋力不足、不良姿勢の三大悪を取り除くために、ストレッチを有効に活用して下さいね。


 運動不足で硬くなった筋肉の血流を改善する

本来は伸び縮みの運動を行う筋肉が運動不足に陥ると、筋肉の中の血液の循環が悪くなり筋肉が硬くなる。これがまた血流を阻害するという悪循環に陥る。縮こまりがちな筋肉をストレッチで伸ばし、血流を改善します。


 やらなくなった動作を行い筋肉に刺激を与える

年齢を重ねると腕を上にあげる機会が減ります。デスクワークやテレビゲーム、スマホいじりは自らの筋力低下を招いていきます。ストレッチを生活のリズムに加え、動かしていない筋肉を動かして刺激を与えてくださいね。


 積極的に身体を動かして正しい姿勢をキープする

胸を張り背筋を伸ばした正しい姿勢は、それを作りキープするするだけでも相当の筋力と運動量が必要です。正しい姿勢を心掛けると同時にストレッチで積極的に身体を動かすことで、正しい姿勢作りの土台を築き上げることが可能です。





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